ふと車を見るとえっ!!こんな傷無かった~~~~~
誰かに付けられている!!や洗車を久しぶりにすると、うっ?なんかボディーがざらざら、、、良く見ると塗膜にブツが付着している!!しかも全体に!今回はそんなトラブルに対応する方法をもと車屋さんが解説したいと思います~
コンパウンドで取れる傷の判断方法
いつの間にか付いた、傷の処理方法ですが、下地が見えている様な傷は別ですが小傷や白い傷などは、まずコンパウンドで取れるかもしれないと疑ってください!また、場合によっては単に接触物の塗料が付いているだけの状態がありますので大きな傷でも綺麗に除去できる場合もあります。
コンパウンドとは?
研磨剤を油などと混ぜて液状やペースト状にしたもの。wikipedia
コンパウンドの種類は、さまざまな商品が発売されています。ここでの注意点は、粒子の研磨剤の大きさで、逆にボディーに小傷をつける場合があります。
研磨剤の粒子の粗いコンパウンドは、その粒子の傷を消す為にそれよりも、研磨剤の粒子が細かいコンパウンドで仕上げていく必要があります。
では、ここでもと車屋さんがコンパウンドで取れる傷の判断の仕方をこっそりつぶやきます、、、、、、。
その傷を爪でなぞって頂きます。塗装が必要な傷は爪が引っかかります!
引っかから無い傷はコンパウンドで除去できる可能性があります!是非挑戦下さい!またコンパウンドの粒子の選定は上記理由により大事になりますので、SET販売されている商品をお勧め致します。
ポリッシャーなどで磨く場合
上記コンパウンドは、面積が小さい場いに有効ですが、、、。磨きたい部分が複数有る場合や広い面積にコンパウンドしたい場合は、、、、。ポリッシャーの使用をお勧め致します!
ポリッシャーとは?
車を磨くための電動工具となります。
この電動道具があれば少し扱いに技術が必要となりますが、ご自分でのコーティング作業が可能になります!!!。また一般の方にも使用が簡単な回転が遅いポリッシャーなども最近は販売されているようです~~~。
ポリッシャーの使用でかなり楽にコンパウンドの磨き作業が楽に行なえます!
また、高額な、業者でのガラスコーティングをご自分でDIYも可能となりますよ~~。
塗装ミストや鉄粉、タールなどの除去
塗装ミストや鉄粉、タールなどの除去(ボディーがざらざらの場合これらが原因の場合が多いです。)などは、ポリッシャーでのコンパウンドでの磨きはあまり適しておりません、、、。タールなどはポリッシャーの回転などで伸びて逆に取り除けない場合があります。その時は、、、、。
トラップ粘土という商品があります!!
イメージは、ほんとに粘土です~えっそれでほんとに取れるの?となりますが、、、抜群に取れます!また、水垢などもポリッシャーなどで取るよりも、むしろこちらのほうが向いているかもしれません。使用方法は、、、、。
水をかけながらボディーをこするだけです!!水の量が少ない場合は、粘土がボディーに付着する為、お勧めは写真のように水を掛けながらの作業をお勧め致します!
ではもと車屋さんがこっそりつぶやきます~この作業のポイントは、野外、炎天下の中では作業をしない・一つのパネルごとを完璧に仕上げていく。
炎天下の中だと、水が直ぐ乾き作業がしにくくなります。また野外だと砂埃などが途中でボディーに付着し、粘土でボディーをこする為それらが、ボディーの傷をつける原因となるからです。野外では、風で砂埃等が舞わない場所での作業をお勧め致します~~。
また、車全体を粘土がけの施工する場合は、一枚のパネルを完璧に仕上げ次にまた違うパネルを完璧に仕上げるといった工程で勧めるのをお勧め致します。その方が、作業を途中で止めれるや、細かな作業となる為、集中し作業が雑にならないといった効果が期待出来ます~。ちなみに、車の状態にもよりますが、プロが作業する一台あたりの作業時間は2~3時間ほどとなります。
初めての方などは、半日以上掛かる作業かもしれませんが、全体的に水垢が付着している様な車はこれで、見違えるほど綺麗になります~~。
また、淡い色の車などは小傷が目立ちにくい為、トラップ粘土の作業で車が綺麗に仕上がればそのまま、市販されているコーティング剤を塗布する事で、
ガラスコーティングの施工が出来るのです!!最近爆裂に売れているいるDIYで施工出来るガラスコーティングはこちら!
注意点は、必ず、水垢など、トラップ粘土で完全に除去した後に施工することです。汚れの上にコーティングしても取れなくなるだけとなります。ご注意下さい。また、記事でお勧めの車のコーティングや費用もご参考下さい!
コーティング施工車は注意を
上記の方法は、簡単に言えば塗装面を削る作業になりますので、もし既にコーティングを施工している車は、コーティングは剥がれてしまいますのでご注意をして下さい。もし、汚れが付着した場合は、そのコーティング剤専用のクリーナーが販売されている場合もありますのでお調べ下さい!
コンパウンドやトラップ粘土でも取れないような異物は、業者さんに相談する事をお勧め致します。では最後までお付き合い頂き感謝致します~安心安全のカーライフをお送り下さい~。では、最後に、、、、。
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