どのコーティングがいいの？高いコーティングから安いコーティングがありますがその種類や特徴、施工方法！また費用などの解説を致します。失敗しないコーティングのご紹介です。
目次
コーティングとは？効果と誤解
コーティングとは、施工することによりボディーの塗装面、樹脂面、ガラス面などに施工し薄い皮膜を作ることで、
雨や紫外線などのからの直接的なダメージを和らげる効果があります。
では具体的にコーティングの効果は？
ボディーの艶出し輝きを持続・雨や汚れからボディーを守ってくれる・日ごろの洗車などのメンテナンスを楽にしてくれる、紫外線からの影響での劣化を和らげるなどなどの効果が盛りだくさんです！！またここで良く勘違いが起こります！
ガラスコーティングをすれば洗車しなくて良い、汚れない、傷が付かないなどなど、
誤解です。
・水だけでも汚れが落ちやすく・雨水など汚れがつきにくく・皮膜があるのでボディーに傷がつきにくく・長期間撥水効果が持続する・紫外線などの劣化を和らげるです。
上記の誤解からコーティングしても全く洗車せずにいると一年程で撥水機能が失われ、コーティングの上に不純物が付着し撥水機能が失われることが少なくありません。
コーティングの種類
コーティングの種類はズバリ
◦油脂系コーティング（ワックス）
◦樹脂系コーティング（ポリマー）(フッ素）
◦ガラス系コーティング
◦ガラスコーティング
となります。ではメリットデメリットをご説明致します。
油脂系コーティング
メリット：手軽に施工でき光沢が出る。
デメリット：保護力が弱く劣化しやすい。
樹脂系コーティング
メリット：費用が安い
デメリット：ガラスコーティングより劣化しやすい
ガラス系コーティング
メリット：一般の方でも施工しやすい
デメリット：商品によりさまざまである・ガラスコーティングより劣化しやすい
ガラスコーティング
メリット：耐久性がＴＯＰくらすで高い
デメリット：費用が高く・施工が難しい
コーティングの施工店への依頼
では、上記コーティングを施工する場合何処で施工するのかなど施工方法を解説致します。
ガソリンスタンド
主観になりますがお勧め致しません。お客様で高額なコーティング料を支払い見てみると何の下地も無くただコーティング剤を吹きつけ拭き取っただけの施工が多いです。またコーティングの下地は熟練した技術が必要な為そのような人材はガソリンスタンドにはあまり配置されておらずコーティングメーカーの２．３日の講習を受けたぐらいの方の施工が多いように思われます。
コーティング専門店・板金塗装店
こちらは言うまでも無くプロ集団ですので、施工方法や車の塗装面を把握して
それぞれに的確な施工方法（下地処理）を施して頂けるのでは無いでしょうか？金額はガソリンスタンドなどより高額になる場合が多いかと思われますがコーティング剤・施工技術などの質も全く別物だと思います。また店舗によりコーティングの液が決められる場合が多いです。意外と知られていないのが板金塗装店です。コーティングを施す塗装面は塗装職人が一番熟知しており、また磨くポリッシャーという機械で施工するのですが、塗装を仕上げる工程で常にこのポリッシャーを使用しておりテクニックは他の施工店よりあるかと思われます。ただ、塗装のはじきなどの原因になる為、コーティングをしていない店舗も多いかと思われます。
カーディーラー
新車はカーディラーの施工が多いと思われますが、実際に施工風景を見学をした事があります。新車のため下地処理が要らない為なんと
パートさんがワックスがけの様に塗って拭き取る作業を流れ作業のように施工
されていました！笑
オプション作業の中ではドル箱らしいですよ！！
また、長年乗った車へのコーティングはディーラーの下請け会社の上記コーティング専門店・板金塗装工場の施工が多いかと思われます。
ご自分での施工
新車のコーティングは、下地の作る作業が無いので比較的コーティングする技術はほとんど求められません！！最近は、楽天やアマゾンなどでも本格的なコーティング剤が販売されています。なので新車のコーティングこそご自分でのコーティングがお勧めなのです。自分で施工が出来ればかなりお安く仕上がりますね。プロに依頼してもご自分で依頼してもどちらにしても正直、ご自分で定期的なメンテナンスをしなければ、撥水効果は見込めませんので車のメンテナンスが苦にならない方は、このような商品を購入しまめにメンテナンスをするのが一番効果が出やすいのではないでしょうか？最近はレビュー機能がありますのでレビューの高い商品をお勧め致します！！！ピカピカレインなどは、有名でどのサイトのレビューを見ても評価が高いようです。
また、ご自分でのコーティングは、下地作りに記事で、車の塗膜に付いた傷、鉄粉、塗料のミストなどの除去方法をご参考下さい。
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注意点
注意する事は一つ間違えればムラになったり失敗し業者に持ち込むパターンも少なく無いので注意が必要です。またやり直す場合は一度コーティングを剥がす作業が必要となり結局高くなる場合もあります。実際このパタンで作業の依頼を受けました。夏の炎天下の元で作業され黒いボディーがむらむらになっている状態でした。良く説明書を読んでの施工をお勧め致します。
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コーティングの施工の流れ新車
ではコーティングの施工方法を解説致します。新車の場合は
小傷などをチェック
↓
もしあれば微粒子（ノンシリコン）のコンパウンドでポリッシャーで研磨。
↓
脱脂、塗装面のシリコンＷＡＸ・油などを専用のクリーナーや洗車などで除去
↓
水を完全に乾燥させ埃の除去した状態でコーティング剤の塗布
↓
拭き取り（拭き取りタイミングは溶剤により変わります）
以上が流れです。こっそりつぶやきます、新車への施工は比較的手間はかからず、古い車に施工するよりも時間が掛かりません。なのでディーラー以外の施工店では多少の値引きは交渉出来るかもしれません。実際自分はガラスーコーティングのジーゾックスを新車であれば、値段交渉などあれば最低で
溶剤が仕入れで１００００円＋２００００円（工賃）＝３００００円で施工
しておりましたのでディーラーから納車前にお預かりしお客様に納車でかなりの台数を施工していました。
コーティングの施工の流れ中古車
ではコーティングの施工方法を解説致します。中古車の場合は
小傷、タール、鉄粉などをチェック
↓
※鉄粉除去スプレー、ネンドで除去
↓
※小傷あれば微粒子や細め（ノンシリコン）のコンパウンドでポリッシャーで研磨し傷をとる。
↓
脱脂、塗装面のシリコンＷＡＸ・油などを専用のクリーナーや洗車などで除去
↓
水を完全に乾燥させ埃の除去した状態でコーティング剤の塗布
↓
拭き取り（拭き取りタイミングは溶剤により変わります）
新車への施工とは違い※の部分にかなり技術と時間が掛かりますので車両の状態では※部分で別料金が発生する場合もあります。
お勧めのコーティング
長年色々なコーティングを試し施工しましたが、、、ずばり
ソフト９９ ジーゾックスです。
こちらは、撥水タイプのコーティングで洗車時に水を掛けると、水の弾き方、水の落ち方が明らかに、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
違うのです、いや全く違います！
ぽろぽろぽろぽろと水が転がり落ちるしボディーに水が付く前に落ちるイメージなのです。実際に施工してリピーターの方がかなり多く良くご紹介も頂きました。
この瓶同士を混ぜ合わせ専用のスポンジで塗布して行きます。お勧めです↓↓↓↓↓
Ｇ’ＺＯＸのメンテナンス
ジーゾックスの日ごろのメンテナンスは下記写真のメインテシャンプーでの洗車となります。基本の洗車とは、ほぼ同じでコツはパネルごとにシャンプーし洗い流し、また次のパネルと完結していく洗い方がお勧めです。炎天下の下での作業はＮＧとなります。シャンプーをつけた状態で乾くとムラの原因となります。また撥水が落ちてくればメンテナンススプレーで撥水効果が復活致しますのでこちらもお勧め致します。
他のお勧めコーティング
同じＧゾックスでは、ヘッドライトとホイル専用のコーティング剤を発売されています。こちらも水弾き抜群なのです！！
コーティングの種類とハイドロフィニッシュ
水の弾き方の種類
撥水タイプと親水タイプ！いやもう一つ画期的なタイプがこちら。
『ハイドロフィニッシュ』は、新技術により親水性被膜に絶妙な弱撥水性を持たせることで、スピーディな水引き性能を実現した、
従来の親水性コーティングとは違う、画期的な疎水性コーティングです。
イメージは撥水タイプと親水の間と言うイメージでしょうか？親水性コーティングより水切れのスピードが速いようです。水玉にならず、また水切れが早いためウォータースポットや水垢の原因になりにくいとの事です。
Ｇ’ＺＯＸの方が人気がありました、
こっそりつぶやきます、本来は講習を受けた施工店のみ仕入れ出来ていましたが最近はアマゾンでも販売されているのです！！このツヤプラスは専用のスポンジに付けて塗り直ぐにふき取っていくタイプになりますので、新車などの汚れが無い場合は、ご自分で施工される方もいるようです。
汗、、、。
本当にお勧めなのです～笑
アマゾンで購入が可能。屋内で施工し塗って直ぐ完全にふき取っていく作業です。ふき取り残しがあるとムラの原因となる為ご注意下さい。
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