良く最近外国人労働者の話題がニュースで取り上げられています。自動車業界はまさに人手不足の真っ只中に突入しています!
若者の車離れと一時、良く言われていましたが、、、、
車に興味が無い若者が修理業界に来る訳も無く業界は労働者確保が喫緊の課題なのです。2017年度より技能実習生を自動車整備業に就労出来る様になりました!では将来の自動車修理業で活躍する
ベトナムの技能実習生の技能訓練の視察をご紹介いたします!
まずはハノイに飛びま~す。
ハノイお勧めビジネスホテル サクラホテル
日本人のビジネスマンのど定番サクラホテルです。経営は日本の会社だけあって日本のビジネスホテルと変わらない抜群の安心感です!日本人ビジネスマンがハノイで泊まるならここか東屋ですかねー。料金は一泊朝食付きで6000円ほどで泊まれ屋上には露天風呂があります。また少し歩けば日本大使館や日本のレストランも数多くあり大変便利な場所に立地しております。
もちろん館内は日本語ですべて通じます~笑
日本企業による採用面接
まずは、実習生が日本に実習生として入国されるまでの過程を解説していきたいと思います。まずは人材を募集したい企業が日本の受け入れ管理団体(組合など)に依頼します。そして日本の受け入れ機関の要請でベトナムの送り出し機関はベトナムで人材の募集を掛けます。例えば募集人数が2人なら送り出し機関が日本企業の募集要項にそった6人を絞込み、日本企業は現地で面接、簡単な技能テストなどを行ないます。
技能実習生トレーニングセンター
上記面接にて採用されれば6ヶ月程、トレーニングセンターで集団生活しながら語学や技術を学びます。ここで日本語を詰め込みます。
日本語能力検定「N4」程度まで
送り出し機関は面接に合格した実習生に語学と技術をみっちりこの期間で勉強させるのですがやはり送り出し機関や実習生によって教え方・本人のやる気などで入国時の日本語のレベルが左右しているのが現実です。ここで日本語の勉強をしなければ入国して日本人とのコミニュケーションが取れにくくなり日本での生活に影響を与えます。一昔前は中国の技能実習生が多かったので「仕事の指示は、日本語が通じなければ最悪、漢字で伝えれたが」と採用企業の方から良く耳にします。そうなんです、、、
ベトナムの方へは日本語が分からなければもはやジェスチャーとなるわけです!あっgoogle翻訳がありますね~笑
結局、採用企業は技術に期待していなく、入国時に実習生の日本語のレベルが少しでも高く入国してほしく、
技術は入国してから教えるのが現状のようです。
技術は期待出来ない
上記理由により入国してすぐに仕事場での活躍は見込めません。実際技能センターでも車の技術を覚えるスペースがあるも古い車が一台あり6ヶ月で車の基本的なパーツの名称を覚えたりタイヤ・各主要パーツの脱着ぐらいのごくごく基本適な作業をマスターいたします。
イメージ的には現地で経験者が応募しある程度の技術を持った方に働いて頂くイメージですが、現実は日本語を少しでも多くマスターし日本で生活したり仕事場での最低限のコミニュケーションを取れる準備を現地で行なった方が入国する感じです。ずばり
ほとんどの技能実習生は即戦力では無い人材となります。
即戦力を求めるのであれば企業単独型で経験者をエンジニアとして受け入れる事になります。
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