冬の寒い時期に多いバッテリー上がり。朝方、出勤しようと車に乗り込みいざ鍵を回すと異音が、、、、、、。ぞっとしますよね。
どうしよう?車が動かないので交換にも行けない!バッテリーが原因なの?
など、さまざまな思いがよぎるかと思います!カーオーナーであれば一度ぐらい経験しているかもしれません。そんなバッテリー上がりにも動じない対応策を解説していきたいと思います。
目次
車のバッテリーが上がる原因
車のバッテリー上がりの原因として多いのがまず、ヘッドライト・室内灯・ハザードランプの消し忘れでしょうか?バッテリーが劣化していればしている程、ライト類の消し忘れ時間が短くてもバッテリー上がりにつながります。
車のバッテリはイメージしやすく説明すると電池です。エンジンが動いていると、この電池にオルタネーター(発電機)(下記解説有り)が充電している状態なので上がる事が無いのです。エンジンが停止しオルタネーターで充電しない状態でヘッドライトなどを消し忘れるとバッテリーの電力を消費しバッテリー上がりの原因となるのです。
また、冬は、寒さでバッテリーの中の希硫酸の性能が落ちバッテリー本来の性能が発揮出来なくなり、あがってしまう場合もあります。古いバッテリの場合は注意が必要です。
また、上記の原因以外ではオルタネーターの故障や、漏電などが考えられます。
バッテリーはいつ交換すればいいの?バッテリーの寿命は?
このテーマは非常に難しい判断になります。一般的な回答は3年前後となります。ただ新車から5、6年でも問題ない方もおられます。また業者の所有しているテスターで性能が悪いと判断が出てもそのまま使えるバッテリーがあるのも確かです。非常に判断が難しいのです!!もと車屋さんがつぶやきます、、、、。毎日聞いているエンジンが始動する前の
しゅるしゅる音に注目なのです!
バッテリーが弱くなってくると、このしゅるしゅる音に違いが出ます。日ごろからこのしゅるしゅる音に注目していれば、あれ?なんか弱弱しいぞ!!となる訳です。その場合は早急にバッテリーの交換をお勧め致します!!
またその他のシグナルは記事の車のバッテリーを最安値で交換する。をお読み下さい!
バッテリー上がりの症状
車のエンジンがスタートしない、、、、まずは、バッテリー上がりを疑いましょう~~~~~。
えっどうなったらバッテリー上がりなのか分かりませんけど、、、汗。
お任せ下さい。バッテリー上がりが判断出来る症状をいくつかご説明致します。
バッテリーの上がりの症状
症状1.上記のしゅるしゅる音が遅くエンジンが始動する前に止まってしまう。
症状2.しゅるしゅる音が鳴らず、室内灯やメーター類のランプが点灯しないまたは、いつもより暗い。
症状3.すべての電気類が全くつかない。(AT車の場合シフトレバーがPパーキング、Nニュートラルの位置か確認する)
はい。おそらくバッテリー上がりです~~涙
バッテリー上がりの対処方法
JAF・自動車保険のロードサービスに電話
最近では任意保険にロードサービスが付帯している場合が多い為、
JAFの会員に入られているかも少ないとは思いますが会員であれば無料です!非会員であれば13,000~15,000円程必要となります~汗
自動車保険のロードサービスが付帯していればバッテリー上がりは無料でロードサービスを受けれるかもしれませんのでご確認を!
カー・エイドで接続してもらう
最近ではインターネットで格安でバッテリーを販売している業者がバッテリーをジャンピンしてくれたりまたは主張で交換してくれるサービスがあります。その名はカーエイドです。お勧め致します。↓↓↓
ジャンピングでエンジンをかける
ジャンピングとは、他の自動車や他の電源を接続しエンジンをかける方法です。もし近くに他の車とブースターケーブルがあれば接続しエンジンを始動出来ます!むかしはたいていの車のトランクにブースターケーブルが積み込まれていたものです。
ここでお勧めなのが、、、、、、。他の電源との接続です。技術革新と言いましょうか?最近モバイルバッテリーの技術が進化したのか、一昔前では自動車屋さんはバッテリー上がりの車の為にジャンプスターターという馬鹿でかく重たい機械を持っていました~~~が最近は、、、、、、、、。
携帯電話を充電するモバイルバッテリー大のジャンプスターターが販売されているのです!!これには車屋さんも驚きです!出張修理などにあの馬鹿でかい・重いブースターを持っていかなくてもよくなったのです!!!感動~~。
金額はJAFを一回呼んだと思えば購入出来る金額なのです!是非、いざと言う時のトラブルに備えて置いてはどうでしょうか?↓↓↓↓お勧め致します。
またこの商品、車のバッテリー上がりに接続だけではありません、USBポートでさまざまな機器に接続して
ポータブル充電機として使用出来るのです~神アイテム!
災害時や旅行などにも活躍いたします。
もしサイドバッテリーを繋げれる状態であればエンジンをしばらくかけた状態にし30分前後オルタネーター(発電機)での充電を試みましょう!これで復活する場合もあります。復活すれば時間が出来ますのでインターネットなどで良質のバッテリーを格安で注文しご自分で交換しかなり安く済ませることが出来ます!
オルターネーターとは?
記事中に何度も出てきたオルタネーターの説明を致します。
オルタネーター(英語: alternator)は交流(alternating current)の電気を生成する発電機である。自動車やオートバイ、小型航空機などに搭載されているものは、ダイオードなどを使った整流器で直流へと整流される場合も多く、これらの分野では整流器を含めてオルタネーターと呼ばれる。オートバイの分野では、整流器を含めずにジェネレーター(英: generator)とも呼ばれる。
Wikipedia
ではリテラシーの無い説明になりますが。バッテリーの充電器です!以上
バッテリーを無事にジャンピングして始動させても、このオルタネーターの故障であれば、エンジンをかけていてもバッテリーは回復せずにエンジンが止まったりしてしまいます。これが原因であれば、整備工場へレッカーで運んでもらうなどの対応となります。またJAFなどの業者にジャンピングしてもらえば、ほとんどが、電圧などを計測しオルタネーターの故障かどうかのアドバイスは頂けるかと思います。ご自分でジャンピングした場合は、エンジンをしばらくかけてその後エンジンが止まらず、バッテリが回復していれば可能性は低くなります。
たまに、
充電が不足した状態で充電している場合もあります。やっかいです~汗
交換したのに直ぐ上がってしまうなどはオルタネーターの故障が考えられます。業者への持込をお勧め致します!
オルタネーターの交換費用・リビルト品
では、バッテリー上がりの原因がバッテリーでは無くオルタネーターの場合ディーラーなどではえげつない金額が提示される場合があります~~
オルタネーター部品代80,000円
交換工賃12,000円
合計92,000円なり~~大汗
オルタネータの部品代はゲキ高なのです!!
ご心配要りませんよ、こっそりつぶやきます!悪い部品をオーバーホールし再生した部品が出ているのです!その名は、、、、、、、、、、、、。
リビルト部品
上記のように80,000円なら定価の30%ぐらいから販売されているのです!
正直ぴんきりで粗悪品もあるのも確かです。業者さんなどは特定の安心できるリビルトヒンメーカーを知っているかと思われますのでご相談をお勧め致します。また、最安値で!となるとYAHOOオークションで激安リビルトのオルタネーターが出品されています。当たり外れはあると思いますが、車名 型式 オルタネーターと順番に記入し検索すると探せるかと思います。粗悪品を掴まされないようにご注意下さい。また保障が付いていてもその部品を交換する工賃は保証されない場合が多いのでそこも注意が必要です。
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