今回は自動車修理業の採用ではありませんが機械製造業者の採用面接の様子をご紹介いたします。ぜひ記事の技能実習生ベトナム視察・技能実習制度の流れもお読み下さい。
旋盤を使用しての技能試験
今回は受け入れ企業の採用条件で普通旋盤の経験者との事だったので旋盤を率いて時間内に指示された商品を作成して頂きました。3人の採用で9人が候補として残りそこからの試験・面接となります。実習生は期待に夢を膨らまし
緊張度MAX!
採用では人生に大きな影響を及ぼす事になるのは間違いありません。スタートの合図で一斉にセッティングし鉄を旋盤を使用し削ります。9人いれば正確が出ます。少し緊張しセッティングがなかなか出来ない方もいれば着々と進める方など、、、
出来上がったのが下記写真ですが、ほんとに皆さん性格が出ており、まさに採用試験にはぴったりの加工試験となりました。時間オーバーになる方、時間を余して出来あげるも寸法が違うなど千差万別。でもやはりいるんですね、出来る方が、、。
この時点で採用を決めてもいいぐらいの方が。
加工物もミスも無く時間内にきっちりと仕上げられました!!また出来上がり次第自分の番号の上に置く手順だったのですが、きっちり置かず投げるように置く方や違う番号に置く方など採用の判断の一つになるのは間違いありませんよ!!
器用さテストと筆記試験
機械加工も終わり次は手先の器用さなどの参考に今回は器に入った豆を時間内に何個、お箸で隣の器に移せるかのテストを行ないました。豆を落としてでも早く移そうとする方や一度で2,3個移される方などこのテストも性格が良く出ます。あと簡単な筆記テストを済まされ面接となります。
応募動機などの聞き取り面接
志望動機などを聞き採用の最終の面接となります。皆さん希望に満ち溢れた志望動機が聞けました!!
それぞれの思いは感心するほど熱いものを感じます。
夢を語りそれぞれ背負っている物も垣間見れこちらが刺激を受けました。ただ現実はこの中から3人だけの採用なので残念なところです。ただ悪気はないのですが、将来、帰国しブティックを経営したいと熱心に語られたA氏!!!
この場ではそれは言わないほうが、、、、、笑
残念ながら今回A氏は見送られることとなりました、、、涙
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