まずは、最初に自動車保険を安くする３つの方法をお読み頂き任意保険の仕組みをお分かり頂いた上でお読みいただけるとよりお分かり頂けると思います。
車の保険と言えば自賠責保険（相手と自分に対し最低限の補償、必ず加入する強制保険となります。これが無ければ車検を受けることが出来ません。）と任意保険（自賠責保険では補えない部分を各自で自由に民間の損保会社などで加入する保険）に分かれます。また任意保険の中の相手側への補償とご自身に対する補償を組み立てる中で、必ずご自身への保障の中で車両保険と言う項目が出てきます。今回はその車両保険について解説したいと思います～～。
車両保険とは？
車両保険とは、ずばりご自身の車に対しての補償となります！またそれらは大変高額で、色々な種類があり任意保険の設計をする上で金額に大きく影響するのが特徴となります。
車両保険での補償範囲
１．一般車両保険
相手がある事故・盗難いたずら・自然災害（水害など）・自損事故・当て逃げ
２．エコノミー＋限定Ａ
相手のある事故・盗難いたずら・自然災害（水害など）
３．エコノミー
相手のある事故
４．限定Ａ
盗難いたずら・自然災害（水害など）
一般的的に選ばれているのは１、２となります。また、１は補償範囲も広く大変高額になる為に２に限定し料金を下がる方法もありますが、新車の間は、トラブル時でもしっかり修理したいものですので、１の加入をお勧め致します！
車両保険は、修理代がどの程度から使えるの？
では、車両保険に加入したからといって、ドアにエクボが出来たので保険を使用し修理しよう～～。とはなりません、、、、。なぜなら
一度保険を使用すると、エクボの修理代金５万前後以上に、来年以降の保険料金が上がってしまうからです！えっじゃいつ使えるの？となりますが、
任意保険には等級と言うシステムがあります。１等級～２０等級まで有ります。高くなるにつれ保険料の割引料金が変わります。下がってしまうと割り増しになるのです。
一度保険を使用するとほとんどの場合が３等級も下がってしまい、もとの割引率に戻るまで数年掛かりその間、保険を使用しなかった場合との保険料の差額が、保険を使う使わないの判断の基準となるのです～！
この計算は複雑で、加入の保険の種類によっても変わりますのでしっかりと、加入の保険会社にご相談し判断する事をお勧め致します。また一般的に車両保険を使っても良いといわれている修理金額は１５万～２０万以上と言われています。
車両保険を安くする方法
ではここで、もと車屋さんが、車両保険を安くするお勧めの方法をご紹介致します。それは、、、、、、。
車両保険に一回目５万二回目１０万などの免責を付けるです！！
これをつけることにより大幅に安くなります。えっ免責って？となりますが、、、
免責とは？
免責とはいわば高額の車両保険に条件をつけて安くする保険の仕組みです。
車両保険に免責をつけると保険料が安くなります。
上記のように一回目５万二回目１０万などがあります。これは一回目に車両保険を使用する時に、車両の修理代金が総額２０万円であっても修理業者に保険会社から１５万円しか払われず残りの５万円は保険の契約者が払って下さいというものです。その年度内に二回目を使うなら１０万円は契約者が負担と言う事です。これにより保険料が安くなります。
どうせ小額では使いにくいと言う事で大きな修理事故に遭ったときだけ覚悟を決めてその時は車両保険を使う時にに５万円使いますよ～と言う保険です！
また業者によっては、保険修理は利益率が良い為この免責を値引きしてくれたり、すべてカットしてくれる業者さんも少なく有りませんよ～～。
詳しくは記事の保険事故での修理・板金塗装をご覧下さい！！
では最後までお付き合い頂き有難う御座いました～安心安全のカーライフをお送り下さい～～では最後に、、、。
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