今回は一番傷つきやすいバンパー修理についてこっそりとつぶやきたいと思います。作業の中でも一番依頼が多い部位となります。まず一番の特徴は樹脂製の車両パーツであると言う事です。それと特徴的なのが新品部品を注文すると色付きで納品されるます。(一部色なし部品あり)これはやはり衝撃吸収の役目もありますが損傷が多い為時間を掛けずに修理する為に対策されています。早ければディーラーなどでは注文し在庫があれば一時間ほどで交換が完了する場合もあります。また色々修理方法もありますのでご紹介していきます。
バンパー交換
この方法は、もし損傷がバンパーだけであれば一番早く綺麗な修理方法となります。その分一番高額になる場合が多いです。レクサスクラスなどは10万円超も少なくありません。またディーラーなどでは、非常に勧められる修理方法です。
こっそりつぶやきます!交換は最終手段となります。ディーラー推奨の理由は回転が速いまた部品販売の利益が有るなどの事からわざわざお客様のお車を預かりし人員や塗装などのクレームのリスクなどを掛けずに交換のほうが生産性が上がると考えているのではないかと思われます。
一方、それとは対象的に作業技術を持ったサブディーラーなどは、部品を販売しても利益に直結しにくい為修理をするのが一般的です。もちろん大破など修理出来ない場合も有ります。
バンパー修理
つぶやきます、大きな損傷や新品の部品を超える修理代が発生する場合を除きこの修理方法がお勧めです。ディーラーではほとんどやっていないと聞いていますが、町の修理業者では一般的な手法です。ディーラーで交換を進められ高額な見積もりが出た場合に一度町のカーディーラーに相談してみてはどうでしょうか?色々なケースがありますが、
プリウスクラスの例でたとえると
バンパーを修理すると3,4万程で修理できるかと思われます。
バンパーを交換すると5,6万程かかるかと思われます。
イメージ的には新品バンパー交換時の20~30%OFFぐらいで収まると思われます。
バンパー補修(部分塗り)
部分補修とは傷の周辺部分だけ塗るほうほうです。つぶやきます可能であれば一番安い修理方法です。可能であればと注釈が入るのは色々と条件揃わなければこの方法は無効となります。損傷の場所・損傷度合が揃う必要があります。この方法は非常に技術が必要なので受注を受けない業者もあるかもしれません。一度相談するのをお勧め致します。
なぜ安い?これは上記の修理方法はすべてバンパーやバンパーに付属している部品も取り外す工賃が発生致しますが、この方法は車両からバンパーを脱着しない為、また塗装範囲が狭いので材料費もかからないので安くすみます。
ずばり日本車ではバンパー交換時の40~50%OFF。外車などであればバンパー交換の70~80%OFFも可能でしょう。デメリットと致しましてバンパーの他の傷は残ります。あと厳密に言うと塗装の境目(素人の方は気づかないレベル)が出来ます。
ひび割れしたバンパーは修理出来ます。
こっそりつぶやきます損傷時に割れてディーラーで交換となったバンパーは修理出来ます。もちろん例外はありますが、樹脂パーツを修理するKITがあります。その名はヒートリペアKITです。是非一度こちらもお読み下さい。
下記写真ぐらいの割れであれば充分に修理出来ますよ!
工程はつなぎ目を合わしヒートリペアKITで針金を後ろから埋め込みボンドで補強し、表側の割れをV字に調整しボンドを流し込みパテで表面を作ります。交換と思われたバンパーは修理出来る可能性がありますので、是非色々な業者に相談してみてはどうでしょうか?
ヒートリペアKITはこちら↓↓↓
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