カーライフを送る上で一年に一回、自動車の任意保険の更新がありますよね~家計が悲鳴を上げます。では、この1年に一回の自動車保険を少しでも家計に優しくする方法や、ややこしい保険の説明などをもと車屋さんがこっそりつぶやきます~まず大切な補償内容を詳しく説明したいと思います。
目次
自動車の任意保険の基本補償
まず、任意保険の基本中の基本の補償内容は、、、、
対人賠償保険、対物賠償保険、人身障害保険、搭乗者傷害保険
の4つが基本となります。またこれらに車両保険や特約(対物超過、弁護士特約、などなど)を付属することで任意保険の金額が設計出来ます。
相手側への補償は
対人賠償保険、対物賠償保険、対物超過特約
ご自身や搭乗者への補償
搭乗者傷害保険、人身傷害保険、車両保険、弁護士特約
また今回、補償の詳しい内容は複雑化する為に、基本的な構造を説明した所で詳しくは、保険代理店などでご説明を受ける事をお勧め致します。
では、上記の基本的な任意保険の構造をお分かり頂いた上で、保険会社は何処が安いの?などなどを解説致します。
お勧めの安く安心の保険会社
任意保険なんて何処で入っても同じじゃないの?となる方も多いのではないでしょうか?いえいえ、ぜんぜん値段違います!少しの労力を掛けるだけで今後の保険料をお安く、、、家計に優しい料金に出来ます!
少しの労力、、、。はいここで、拒否反応が出ていませんか?ここを超えなければ従来型の東京海上、損保ジャパン日本興亜、三井住友海上、あいおいニッセイなどの代理店の保険営業マンからの加入で金額にはほぼ差が無い金額となります。日用品は、アマゾン、楽天などインターネットが安いように、保険もインターネットの通販型が安いのです!間に代理店、営業マンがいない為安くなるのは当たり前です!!ここで労力をかけて、
インターネットでの通販型(ダイレクト自動車保険)の保険加入をお勧め致します!
でも、、、。名前があまり有名じゃない保険会社や外資系は信用できるの?となりますが、、。ご安心下さい。上記有名どころの保険会社が名前を変えてインターネットでの通販型の保険を販売しているのです!それではご紹介致します。
運営グループ会社 | 通販型の自動車保険会社 |
東京海上グループ | イーデザイン損保 |
三井住友グループ | 三井ダイレクト損保 |
損保ジャパン日本興亜グループ | おとなの自動車保険・ソンポ24 |
あいおいニッセイグループ | SBIソンポ |
外資系 | |
ソニーソンポ・チューリッヒ | アクサ損害保険などなど |
お勧めのダイレクト自動車保険
ダイレクト自動車保険は、信用があるの?サービスや何かあったときの対応が心配だから、、、、。お考えの方も多かったとは思いますが、上記の表で実は日本の大手の損保会社が運営している事がお分かり頂けたかと思います。
なので、従来の損保会社のグループなので全国の各地を網羅した万全のグループネットワークが共有されており事故解決も安心なのです!!!
正直、外資系はお勧め致しません。もと車屋さんも外資系の事故時の対応を見てきましたが、損害調査を他社へ委託するなどやはり手薄い部分を見る事が多かったです。しかし、日本の大手損保会社が販売するダイレクト自動車保険は従来のネットワークを使いしっかり対応しているのを何度も実感しております。もと車屋さんは大声で叫びます~~~自動車保険は、、、、、
日本の大手損保会社が販売するダイレクト自動車保険
をお勧め致します!!!。良いとこ取りです。
ダイレクト自動車保険に替えるだけでも○万円の節約になるかと思われます!
では、おさらいです。日本の大手損保会社の運営のダイレクト保険は、、
イーデザイン損保・三井ダイレクト保険・おとなの自動車保険・そんぽ24・SBIソンポ
が有名所どころとなります~~。
でも自分で、インターネットで申し込みは不安なので、、、となる方は少し高くはなりますが、電話でしっかり説明を受けての加入も可能ですよ!これでも充分に従来の代理店からの加入方法より安いのでご安心下さい。
最近は自動付帯も多いですが、弁護士、対物超過、他社運転、ロードサービスの特約は強くお勧め致しますので要確認です!
自動車保険の一括見積もりは最強
当ブログで、板金塗装、車販売などの記事で相見積もりをかなり推奨していますが、やはり保険の世界でも相見積もりは最強のコストダウンに直結致します。でも~~めんどくさいし~となりますがご安心下さい!自動車保険の世界にも車販売同様の一括見積もりサイトがあるのです!!!是非ご活用下さい。
SBIホールディングスの利用者800万人突破!
自動車保険の見直しに必須の「自動車保険一括見積もりサービス」です。
ダイレクト自動車保険以外の見積もりの比較も出来ますので自動車保険を選ぶ上での目安にご利用下さい。
ダイレクト自動車保険は不安、JA共済への加入
どうしても、ダイレクト自動車保険は、パソコンの使用や内容が不安、、、。でも保険料は安くしたい!!!かしこまりました。
お勧めするのはJA共済(農協)自動車共済です。いや実は一番お勧めかも、、、汗
そもそも、上記で解説した損保保険とは根本的に違いがあり、保険ではなく共済となります。
共済とは?
共済とは営利目的ではなく、「みんなでお金を出し合って目的の為に使う」
といった組織体制をとっているのが大きな違いです。
他の自動車保険と違って利益を上げる必要がないのでその特徴が掛け金(保険料)の安さに直結するのです。
場合によれば、ダイレクト自動車保険と互角の金額になる場合もありますので一度お問い合わせ下さい!!
また、保険業界の中では、JAは素人集団と言う声も良くお聞きしますが、普通の、もめる事の無い事故では、支払いと言う部分では農協の自動車共済でも問題は無いかと思われます。
実際にJAの自動車共済の見積もりに行ってみた結果。
まずは、イーデザイン損保での見積もりです。
39,030円の見積もりが出ていますが、全く同じ保険設計は出来ませんでしたが、JAの自動車共済では、、、、。じゃじゃ~~ん。
36、390円となりました~多少の違いは、年齢条件の設定です。イーデザインは30歳以上ですが、JAは35歳以上です。
各社、保険条件の内容が変わりますので、家庭の環境などを考えて、色々試行錯誤してJAも選択肢の一つに入れるのもお勧め致します。
※見積もりに行きましたが、保険担当者があまり熟知していなくこの見積もりに30分かかりました~汗
農協のデメリットは保険の業務を兼任しているのでプロ集団では無いという事です。
では安心安全のカーライフをお送り下さいませ~
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