故障した車を長年放置して駐車場に置きっぱなしや事故を起こし動かない状態になど廃車をお考えの方もいるのではないでしょう?最近では、ほとんどの車に値が付き売却する事が出来るのです。それでは解説していきたいと思います。
事故で大破した車は売却出来るの?
昔は、廃車となると車屋さんにお金を払い廃車していた時代もありましたが、最近は、どんな車でも売却出来るのです!
極端に言うとホイル1本、バッテリー1個でも値段が付きます。
車屋さん時代は、お客様の交換したバッテリーはお客様のご要望により無料で引き取り、こちらで廃棄していたのですがこの15年ほどで変わったのは、それらを買い取る業者が、車屋さんに営業し買取をする業者が増えた事です。
増える事により古いバッテリーの買取値段もあがりました。また、アルミホイルの買取業者、車のオイル交換で出る廃油なども買取業者が存在するのです。これらの事によりほとんどの車が売却出来るのは想像にかたくない事となります。
業者が買取した車はどうなるの?
では、ご自分が売却した車がどうなってゆくのか、非常に気になるところです。自分では0円だと思っていたどうしようもない大破の事故車などが何十万で売れる場合もあります。30万KMのハイエースなど、、、。それでは、見て行きたいと思います。
資源としての再利用
まずは、本当の解体になる場合です。例えば20年前、多走行車、エンジン不動、、、、、、、どうしようもありませんよね!
実は、、、お金になります!
アルミ、鉄、触媒、配線(銅)と細かく分解し仕分けるする事により5,6万円程になります!なので2万円で買取しても利益が出て買い取り出来るのです。また、中古部品の需要の有る車であれば、ドアを中古ドアとして販売すれば買い取り金額を補填する事も出来ます。この二十年程でリサイクルの需要が高まっている為に、この金額が出ます。また鉄などの資源の需要で上がったり下がったりしているようです。車屋が解体に依頼すると軽自動車で1万前後で買い取ってくれます。ホイルつきなどであれば二千円UPなどが目安です。最近ではオークション会場に解体屋さんが車を買いに来て、
買った車を直ぐに解体し資源としてリサイクルする場合もあるようです。
貿易に出る
日本車と同じ右ハンドルの国、ニュージーランドやロシアなどに部品取りや、事故車を現地で修理する需要がかなりあります。部品として出国し現地でかき集めて組み立てるハーフカット(漫画のようにスパッと切られてまさに車ではなく物(部品)として運搬される場合)もあります。下記写真は、奥の大きな船で海外に出国される様子です。
ホークリフトで運搬され完全に部品扱いですね~汗
お勧めの買取業者
それでは、自分の車が幾らになるのか?何処に売れば良いのかご紹介致します!私の断然お勧めは、、、、、、、、、、、、、、
株式会社タウさんです!!
昔からのお付き合いで数十台売却いたしましたが書類等のトラブルは一切ありませんでした。また最近では大手の損保会社の指定にもなっており大変、信用の出来る会社なのです!拠点も18ヶ所あり豊富な販路も持っているので高額査定が期待できます。事故車の値段も大変難しいところなので上記ライバル会社の株式会社はなまるなどと相見積もりはお忘れなく!!
上記会社は貿易に出そうな車などが有効ですが、完全に古く資源になるような車の場合は近くの解体やなどがお勧めです。最近は解体の会社がグループで運営する廃車王などもあるようなのでお試し下さい。先日コマーシャルもやっておりましたよ!(自分は業者だったので依頼した事は無いですが、、、、)
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